関りから目を背けないでほしい

男の子勉強 出典:pro.photo

 

発達障がい、グレーゾーン、関わらず、様々なお子様がいらっしゃいますが、大部分の保護者の方の気になることは、お子様の将来のことではないでしょうか?

どのような道に進むのか?自立できるのか?ということ・・・

発達障害、グレーゾーンで療育を必要とするお子様が利用されるのが、児童発達支援事業所(就学前まで)、放課後等デイサービス(就学後から18歳まで)です。
お子様によっては、極端な例でいえば、保護者様のご希望で、ほぼ毎日、また、週末、祝祭日フルで利用できるところは利用して、お子様と保護者様が離れて時間を過ごされることがありますが、そのような点について、私が疑問に思うことがあるのです。

 

いつ、その子と真剣に向き合う時間を持つのですか??
そんなに離れて過ごして、関わり方が分かるのですか??
今は離れて過ごす時間を長くできても18歳以降は自分の手元に戻りますよ。
将来を見据えた関わり、能力を引き出すことを保護者の方もみんなで把握して、連携したほうがよいのではないですか?

ということ。

療育が必要なお子様と離れて過ごす例でいえば、朝、保育園、幼稚園、小学校など教育機関に送り出し、それが終わると、門までお迎えに来るデイサービスの送迎車に乗せてもらう。そして、療育施設で夕方、あるいは夜19時くらいまで施設で過ごし、自宅へ時間になれば送ってもらえる。
そのあとは自宅で晩御飯を食べ、お風呂に入り、就寝。そして、次の日も、その次の日も同じ繰り返し。

大半の保護者の方には大変喜ばれるサービスです。ですが、ほぼ毎日預けられる方は、この方法で、いつお子様のこと真剣に向き合えるのでしょうか?

先日看護師仲間で、放課後デイサービスにお子さんが通われるようになったことを教えてくれました。

私:
「へぇ~~。施設に行くようになったんだ~。じゃ、どう関わったら落ち着くとか、パニックにならないとか教えてくれたの?」

友人:
「知らない。そんなの教えてくれない。」「元気ですよ~って話してくれるだけ」「私は施設までいかないし、送迎スタッフから学校からの報告を受けるとかはあるよ。」

私:
「何が得意とか、何に興味を持っているとか、どんなことに将来性を見いだせるかとかそういう今後のヒントになるようなこと、教えてくれないの?」
「施設に行って、どうやって関わってくれているか見たことある?」

友人:
「見学以来、施設の中には入らないし、どんなことしてくれているか、全然知らない。」
「どうやったら落ち着くとか、聞いたことないし、話してくれないし」
「得意なこと、褒めるようなこと、教えてくれないし、知らない。」

私:
「え?? それは施設の人に聞くべきだよ。何を褒めたらいいか分かるなら聞いたほうがいいよ。将来の可能性に導くもの、関わり方、落ち着く方法わかるなら、自宅でも同じように関わればいいんだよ。」
「療育の様子を見学できないか聞いてみたら?」

友人:
「え~、そっか~。全然そんなこと考えなかった。任せとけばいいかと思ってたけど、そうだよね・・・」
というような会話の内容だったと思いますが

中の様子を見学できない、したことがない、あるいは施設側が保護者をシャットアウトする・・・という場合は施設側に問題ありのように思います。プライバシーの問題で・・・と、それを最優先に言われる施設もありますが、では、見学会など設けるなどあってもよいと思います・・・

私なら気になります。
どんなふうに関わってくれているのか。 どんなことが子どもの将来に結びつくのか? どんな可能性を秘めているのか? いかに、それを引き出してくれるのか??
だから、それを細かく伝えてくれて、連携してくださる施設であれば、私はとてもうれしく思いますし、感謝します。

保護者の皆様、療育の現場は「神様」ではありません。どのように関わっているのか、もっと疑問に思ったり、良いことがあるのであれば、是非それを自宅でも真似てみたり、できたことに対して、お子さんをたくさん褒めたりしてみてください。
もっと、お子様に興味をもって、是非、お子様とのコミュニケーションを持ったりしてみてください。

 

 

※  発達障がいのお子様、また発達障がいではないだろうか?とお悩みをお持ちの保護者様からのご相談もお受けいたしております。

例)
★言葉が出ない手先が不器用なんだけど・・・

★集団になじめない視線が合いにくい
★自分の思うようにならないとパニックになる、かんしゃくを起こす
★言葉が表現できないので、自己表現できなくて泣く・・・
★または、療育を受けたほうがいいと思うけどその方法がわからない・・・
  などでも結構です。

ママ友さんたちの勉強会もお声かけていただければ、時間の許す限り、出張させていただきます。

 

 

自閉症スペクトラム等、発達障害、グレーゾーンのお子様に関する育児のお悩み

保護者様の心に寄り添うカウンセリング、アドバイスを主体にしております

 

児童発達支援サポート室Mothers Hugマザーズハグお問い合わせ

https://mothers-hug.com/


代表者経歴

児童発達サポートマザーズハグ代表村田悦子 児童発達支援管理責任者。正看護師であり、元大学教員。

現在は、兵庫県下の児童発達支援事業所(未修学の発達障がいの診断をお持ちのお子様対象)に管理者、児童発達支援管理責任者の兼務で所属。

管理者自身の子が発達障がいであることを受け入れられず個性と捉え続けた結果、適切な時期に訓練を受けさせられなかった反省から同じ境遇に苦しむ親子への支援と発達障がいの啓蒙活動に従事している。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

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