ボタン、スナップ、ファスナー、ひも結び、指先の器用さ

 

ここちゃん 着せ替え

 

私たちの事業所に入ると、みなさんをお出迎えしているのが、手作りのぐりとぐらのお人形です。
作業療法の教材になるように、スタッフが作ってくれました。今までのブログの中でもご紹介しています。

着せ替え人形ですが、それぞれにボタンとスナップ、靴の紐通しなど意味があります。

※ 手先がうまく使えない、指先の感覚が鈍い、細かなものがつかんでいる感覚がない、手と目の協応ができない(指先に集中できない)など、発達障がいのお子様によく見られます。それは指全体分離ができていない、関節の柔軟性が乏しい、指それぞれ複雑な独立した動きが取れない、皮膚の感覚が鈍いために細かなものをつかんでいる感覚が分かりにくいなどが理由です。保護者様は特に、全身の皮膚の感覚を正常に戻すために、手のひらのマッサージ、皮膚をさする、関節のマッサージなどで血流を良くし、皮膚の刺激を受けやすくするなどのかかわりを持っていただけると、それが療育になります。
また、鈍麻だけでなく、過敏なお子様もおられます。チクチク、ピリピリと痛みのほうが大きく感じるお子様もおられ、極端に触られることを嫌ったりしますが、それも同様に,積極的に皮膚に触れていただければトレーニングになります。

小さい子どもさんは発達障がいの有無関係なく、指先の繊細な動きは苦手です。それを少しずつ訓練していき上手になります。靴の紐通し、結びなどは苦手な子どもさんも多いです。小さな穴に、ひもの先端を通す・・・それも手と目の協応(指先、手首などの動きと視線の合致)のトレーニング。さらに、ひもでリボンを作る。これも作業療法・・・

最初は上手くできなくても、何度か訓練すると上手になっていきます。最近は残念なことに、そうしなくても靴が履けるようにマジックテープで固定する靴が主流なんですよね。意外と、こんなところで発達のステップの練習の機会が減っているんです。

便利だけど、複雑なほうがいいこともあるんですね。

 

 

自閉症スペクトラム等、発達障害、グレーゾーンのお子様に関する育児のお悩み

保護者様の心に寄り添うカウンセリング、アドバイスを主体にしております

 

児童発達支援サポート室Mothers Hugマザーズハグお問い合わせ

https://mothers-hug.com/


代表者挨拶

児童発達サポートマザーズハグ代表児童発達サポート室Mother’sHugは発達障害かもしれない、発達障害と診断されたお子様・保護者の方が育児負担・不安が軽減され、将来、未来に明るい気持ちをもって育児にのぞんでいただけるよう応援させていただくためのカウンセリングを実施しています。

私の場合、我が子に障がいがあるかもと聞かされたときには受け入れられず、個性として捉えていましたが成長と共に周りとの違いに気づき、後悔しました。

早い段階での受け入れと無理のないプログラムなどの対応は、お子様の成長を助け、未来を豊かにしてくれる最良の解決策となります。

また、適切な療育はお子様と保護者の双方の精神的・身体的負担を軽減し、穏やかな暮らしをもたらします。
Mother’s Hugでは公共機関・教育機関と連携を取りながら、お子様の発達段階に合わせた個別の療育計画を提供していきます。

もし今、あなたが自分を責めて消耗したり、孤立感にさいなまれているとしたら、今すぐ私たちにご相談ください。

※児童発達サポート室 Mother’s Hug代表は実際に高校生の発達障がいの2人の子ども達の母親です。
今までの育児の中では、時に自分のふがいなさを感じ、たくさんの育児のつまづき、人からの冷たい言葉・・・悔しくて悲しくて、何度も泣きました。
でも、それを乗り越え、今は笑顔で子供たちと生活を送っています。

この一人の保護者としての様々な経験を生かし、悩みを抱えるあなたと共に歩みます。

代表者経歴

児童発達支援管理責任者。正看護師であり、元大学教員。

現在は、兵庫県下の児童発達支援事業所(未修学の発達障がいの診断をお持ちのお子様対象)に管理者、児童発達支援管理責任者の兼務で所属。

管理者自身の子が発達障がいであることを受け入れられず個性と捉え続けた結果、適切な時期に訓練を受けさせられなかった反省から同じ境遇に苦しむ親子への支援と発達障がいの啓蒙活動に従事している。

 

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