木製の汽車、穴に通すこと、手と目の協応、楽しめること
お家でも積み木やブロックなどが好きなYちゃん。
今回は木製の汽車の教材で練習してみました。
木製の積み木の穴は大きめなので、課題が達成しやすいように、
また数も少なめに提示して、課題をしてもらえるようにしています。
スムーズに穴にはめていけるものもあれば、なかなかはめこめないブロックもあるので、
じっくりと関わって達成できるように指導しています。
その時その時に興味をひくもので、現段階では集中できるものを展開し、
そのうち、指導計画に沿ったもので展開できるようになるのが
目標でもあります。
上手にできることは達成感もありますし、
ほめてもらえるので、自己肯定感が増します。
次も頑張ろうと思えるのです。
その気持を大切に、療育を進めていきます。
木製の積み木は手の感触もよくて、マザーズハグではよく使っています。
冬でも冷たくなく、人工的な感触でないのがいいところだと思います。
たくさんの感覚を研ぎ澄まして子どもたちは成長していくものだと考えますので、
このような教材は大切にしています。
また、次回も頑張りましょうね。
自閉症スペクトラム等、発達障害、グレーゾーンのお子様に関する育児のお悩み
保護者様の心に寄り添うカウンセリング、アドバイスを主体にしております
https://mothers-hug.com/
代表者挨拶
児童発達サポート室Mother’sHugは発達障害かもしれない、発達障害と診断されたお子様・保護者の方が育児負担・不安が軽減され、将来、未来に明るい気持ちをもって育児にのぞんでいただけるよう応援させていただくためのカウンセリングを実施しています。
私の場合、我が子に障がいがあるかもと聞かされたときには受け入れられず、個性として捉えていましたが成長と共に周りとの違いに気づき、後悔しました。
早い段階での受け入れと無理のないプログラムなどの対応は、お子様の成長を助け、未来を豊かにしてくれる最良の解決策となります。
また、適切な療育はお子様と保護者の双方の精神的・身体的負担を軽減し、穏やかな暮らしをもたらします。
Mother’s Hugでは公共機関・教育機関と連携を取りながら、お子様の発達段階に合わせた個別の療育計画を提供していきます。
もし今、あなたが自分を責めて消耗したり、孤立感にさいなまれているとしたら、今すぐ私たちにご相談ください。
※児童発達サポート室 Mother’s Hug代表は実際に高校生の発達障がいの2人の子ども達の母親です。
今までの育児の中では、時に自分のふがいなさを感じ、たくさんの育児のつまづき、人からの冷たい言葉・・・悔しくて悲しくて、何度も泣きました。
でも、それを乗り越え、今は笑顔で子供たちと生活を送っています。
この一人の保護者としての様々な経験を生かし、悩みを抱えるあなたと共に歩みます。
代表者経歴
児童発達支援管理責任者。正看護師であり、元大学教員。
現在は、兵庫県下の児童発達支援事業所(未修学の発達障がいの診断をお持ちのお子様対象)に管理者、児童発達支援管理責任者の兼務で所属。
管理者自身の子が発達障がいであることを受け入れられず個性と捉え続けた結果、適切な時期に訓練を受けさせられなかった反省から同じ境遇に苦しむ親子への支援と発達障がいの啓蒙活動に従事している。
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