筆記の勉強 ご褒美カード 造作
今回は 新しくお友達になった2人、RくんとMちゃん。自分の似顔絵と、手形を作っています。
家族の似顔絵もたくさん書いて、それぞれにお名前も書いて、お父さん、お母さん、兄弟が仲良しな様子がよくわかります。
Mちゃんもいつも妹に接しているときは楽しそうにしています。
そして、ナビゲートもしています。
今回は大好きなピンクの台紙も使ってご機嫌です。
自分の似顔絵もボディーイメージもしっかりできている様子で、お顔も上手にかけました。
小さなお子様は自分の体のパーツも理解していかなくてはいけないので、遊びの中で体の部位を触るようなものを取り入れるとよいと思います。また、ボディイメージで、手の届く範囲、足の届く範囲、体の厚み、身長はどのくらいか・・・を感覚的につかんでおけば、空間の認知機能にも役立ちます。
距離感や空間を把握することが感覚的にできるようになります。
折り紙や造作など課題ができると、ご褒美シールが貰えます。
それを台紙に貼って、自分ができた課題を確認していきます。
その日の課題が後どれだけ残っているかも確認しながら進めます。
スモールステップで確実に・・・
無理はしないで、少しずつ課題をこなせるように指導していきます。
発達障害のお子様は先の見通しが立ちにくいお子様が多いです。ちょっと待ってと言われてもどのくらい待てばいいのか分からないと不安になったり、イライラしたり。
完成品がイメージできていないと、その制作過程で、混乱して、やめてしまったり、
また、初めてのことに対しても不安になったり、ソワソワしたり。
すべてにおいて、少しずつでも成功できることに対して自己肯定感が増すような声かけが必要で、またその頑張れたことを目視できるようなものがあれば、大変自己肯定感が増していきます。何度もそれを繰り返すことで、自信になり、次も頑張れる気持ちになります。
マザーズハグではそのようなかかわり方を大切に、お子様の自己肯定感、成功体験を積み重ねられるように誘導していきたいと思います。
※ 発達障がいのお子様、また発達障がいではないだろうか?とお悩みをお持ちの保護者様からのご相談もお受けいたしております。
例)
★言葉が出ない手先が不器用なんだけど・・・
★集団になじめない視線が合いにくい
★自分の思うようにならないとパニックになる、かんしゃくを起こす
★言葉が表現できないので、自己表現できなくて泣く・・・
★または、療育を受けたほうがいいと思うけどその方法がわからない・・・
などでも結構です。
ママ友さんたちの勉強会もお声かけていただければ、時間の許す限り、出張させていただきます。
自閉症スペクトラム等、発達障害、グレーゾーンのお子様に関する育児のお悩み
保護者様の心に寄り添うカウンセリング、アドバイスを主体にしております
代表者経歴
村田悦子 児童発達支援管理責任者。正看護師であり、元大学教員。
現在は、兵庫県下の児童発達支援事業所(未修学の発達障がいの診断をお持ちのお子様対象)に管理者、児童発達支援管理責任者の兼務で所属。
管理者自身の子が発達障がいであることを受け入れられず個性と捉え続けた結果、適切な時期に訓練を受けさせられなかった反省から同じ境遇に苦しむ親子への支援と発達障がいの啓蒙活動に従事している。
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